SUNZGROUP 2023年度経営方針

#サンズグループについて
SUNZGROUP-2023年度経営方針

『⽣きたい⼈⽣を⽣きていくために。』

ようやくコロナに翻弄され続けた時代の出⼝が⾒え始めてきました。
皆さんには本当に⼤変な気苦労と⾃粛や⾃制を強いてしまいましたが、
今期以降、いろんな⾯でオープンな活動をしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。


この3年で激変した世界の中で、私たちはこれからどう⽣きていけばいいんでしょうか?
いずれにせよもうコロナ以前の⽣活環境には戻らない、と考えておいた⽅がいい。
世界中で利上げが加速、インフレ、⼤⼿銀⾏破綻、戦争、、、などなど、世界を⾒渡せば⼤きな問題がたくさん起こっています。
その影響は⽇本にも波及していますし、会社経営にも⼤きな影響を及ぼしています。


皆さんの⽣活や⽬の前の仕事と、世界情勢は⼀⾒関係ないように思うかもしれませんが、実は繋がっているんですね。
外部環境の変化によるリスクは、サンズグループの全ての事業で抱えています。事業をすることそのものがリスクだらけなんです。
それでも会社経営をしていく理由は、皆さんとともに少しでも⼼豊かに楽しく、⽣きたい⼈⽣を⽣きていきたいという願いからです。

会社は続いていくことがとても⼤切です。本当にたくさんの⼈が関わって、会社は成り⽴っています。
会社は、皆さん⼀⼈⼀⼈のものであり、社会の公器です。経営者やオーナーのものではありません。
ですので、皆さんにとっても、お客様にとっても、地域社会にとっても、そして⽇本や地球にとっても、
あったほうがいい存在になることがとても重要だと考えています。

本⾳で⾔うと地球とか⽇本とかは詭弁であり、SUNZ GROUPに関わってくれている全ての⼈が、
⼼豊かに楽しく⽣きたいように⽣きれたら、それがゴールです。それでいいと思っています。

しかし、それを成し遂げていくためには、地域から愛される存在になったほうがいいし、
地域やお客様から必要とされる存在になったほうが良い訳です。
そんな想いをカタチにしていくために、前期では幹部社員中⼼にビジョンを新たに策定しました。
そのビジョンの実現に向けて、今期は社員全員を巻き込んでいく予定です。

ビジョン実現のため、理念浸透のための仕組みをみんなで作っていきます。

新しくできたビジョンは、
『ハレの⽇を、世界に。』
です。

ここでいう【世界】は、地理的な世界のことだけを指しているのではありません。
皆さんの世界、関わる⼈の世界のことを⾔っています。
皆さんが⽣きている世界が、皆さんが⽣きる⽇々が【ハレの⽇】でありますように。そんな願いなのです。
このあたりの想いは、今期じっくりと時間をかけながら皆さんと共有していきます。

⽣きたい⼈⽣を⽣きていくことはもしかしたら難しいことかもしれません。
それでも私はそんな⽣き⽅をしていきたい。
せっかく縁あって、SUNZ GROUPの仲間になってくれた皆さんの⼈⽣が⼼豊かに楽しいものであってほしい。
その想いに嘘偽りはありません。

皆さんにお願いしたいことが2つだけあります。
まず1つ⽬。
会社がやってくれる、と⾔う期待をすることはやめてほしいのです。
会社に期待するのではなく、会社を信じてほしいのです。
全員が満⾜したり納得したりする仕組みや制度はこの世に存在しません。
ただ、皆さんが⽣きたい⼈⽣を⽣きれるように導きたい、という真っ直ぐな想いでこれからも前に進んでいきます。
そして、2つ⽬。
⾃分⾃⾝で、⾃分は⼼豊かに楽しい⼈⽣を⽣きるのだ!と決めてほしいのです。
私は不幸になりたい!なんて⼈はいないはずです。
SUNZ GROUPにいるみなさんは、⽣きたい⼈⽣を⽣きる、と⾔う選択ができるのです。
これだけ会社の代表である私が⾔い続けてるんですから。
共に⽣きたい⼈⽣を⽣きていく為に、みんなの⼒を貸してください。
そして、会社のビジョンや理念を理解する努⼒をしてほしい、と願っています。

SUNZ GROUPも私⾃⾝もまだまだ未熟です。そして、みなさんもまた未熟な⼈間なのです。
完璧はこの世にありません。未熟でいいんです。ただ、⾃分の⼼の声を素直に聞いてください。
その想いにまっすぐに⽣きてみませんか?その想いと⽬の前の仕事を繋げましょう。それは解釈次第で可能なことです。


毎⽇をしかめっ⾯で⽣きるのはやめましょう。
笑って⽣きていきましょう。
笑って⽣きていたくない⼈は、この会社から去ってください。

どうかよろしくお願いします。

2023年4月 三山哲緒

この記事を書いた人
三山哲緒
Tetsuo Miyama
代表取締役

ミュージシャン社長です。

この人が書いた記事を見る