清水陽介
パチンコ店が持つべき
本質的な価値を追求する
一攫千金を狙う人のお手伝い。パチンコ店の仕事にそんなイメージをお持ちの方もいると思います。もちろん、玉の補充など、遊技に集中いただくためのお手伝いはしていますが、それらは“パチンコ店での体験をとおして元気になってもらう”という目的のための手段でしかありません。
サンズグループには、一攫千金狙いというよりも、日常の楽しみとして来店されるご年配のお客様が多いです。そういった方々に「調子はどうですか」とお声がけしたり、悩み相談に乗ったりして元気になってもらうのが、私たちの本質的な仕事なんです。
お客様と店員
それ以上の関係に
息子のような存在でありたい。そんな思いでお客様と向き合ってきた私にとって、飛び跳ねるくらいうれしい出来事がありました。以前勤務していた店舗の常連さんが、異動先の店舗にわざわざ足を運んでくれるようになったんです。
「会いに来たで。久しぶりやなあ」。その言葉を聞いた時、家族のような存在になれているのかなと実感でき、涙が出そうになりました。「清水くんに会いに行くために」という理由で来ていただけるお客様が増えるように、そして、その方々の人生の楽しみであり続けられるように、これからも頑張っていきます。
社長に 背中を押された エピソード
40歳を超えたおっさんを本気で叱ってくれる人なんて、三山社長の他にいません。2020年のこと。飲食事業部にいた私はモチベーションが低く、態度に表れてしまっていて、社長から「そんなんじゃダメだろ!!」と叱られたことがありました。
正直当時は“なぜそこまで言われなきゃいけないんだ?”と思っていました。でも、それを機に仕事に対する姿勢を見直し、成果を出すことができたので、本当に感謝しています。今、新規事業の立ち上げを目指して努力ができているのもあれがあったから。必ず事業化させて、社長に恩返しします!
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