SUNZ GROUP広報担当者「外部スタッフは見た!」

#飲食事業#サンズグループについて
外部スタッフは見た

師走の候、今年も残すところあと僅かとなりました。

毎年のように、この時期は確定申告に怯えながら生きています。
広報担当者です。

本記事のタイトルの通り、私は、SUNZ GROUPから業務委託として広報のお仕事をいただいている
「外部スタッフ」の立場にあります。

今更、なぜこのようなお話をさせていただいたかと言いますと、
最近、この外部スタッフとして半歩離れた場所から見るSUNZ GROUPという組織の「魅力」に気づくことがあったからです。
(外部スタッフの証言って、説得力があるように見えませんか?笑)

もちろん、それが、SUNZ GROUPのすべてではなく、「SUNZ GROUPの一面」と表現するのが近しいのですが、
お取引先の皆様、そしてお客様、SUNZ GROUPの各事業に興味を持っていただきこちらのブログに
たどりついた皆様にも、今回得たこの気づきをぜひ、共有させて頂きたく、筆をとらせていただきました(筆?)

気づきのきっかけとなったできごと

公開前ということで、まだ発表はしていませんでしたが、8月に閉店した名店
「今帰仁そば(なきじんそば)」(沖縄県)を復活させるため、
弊社代表の三山がクラウドファウンディング(以下、クラファン)を立ち上げることになりました。

【CAMPFIRE】閉店した名店『今帰仁そば』を復活させて【生きたいように生きる】を証明する!
https://camp-fire.jp/projects/806109

【PR TIMES】沖縄県 名店『今帰仁そば』復活プロジェクト!
12月5日よりクラウドファウンディングスタートのお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000113401.html

詳細は、クラファンページ内にも記載されていますが、
このプロジェクトの立ち上げには、社内外から様々な意見が寄せられ、
三山代表は、何度も実行すべきか否かを迷われたそうです。

「外部スタッフ」という在り方は、それぞれの契約内容や
業種によって異なると思いますが、私の場合、経営に関する重要な決定については
代表と幹部の話し合いが行われたあとから聞かせていただくことが多いので、
今回、すでに決定したプロジェクトについて、普段、思い切りのいい三山代表の迷う姿が
見られたことはとても意外でした。


しかし、その意外性や、クラファンをめぐる様々なご意見を通じ、
私は「SUNZ GROUPの本当の魅力」に気づくことになったのです。


巻物のように文章が長くなってきたので、箸休めとして、挿絵を…

最近、私がようやく勉強しはじめた
「テキストからイラストを生成するAI」を使ってクラファン立ち上げまでの道のりを
4コマ 8コマ漫画を作成してみました。色や人物のテイストを揃えるのが難しく、
まだまだ相当勉強が必要みたいです(笑)


(続き)社内からの反対意見を一旦は受け入れた三山でしたが、
自身が、沖縄へ移住し、リニューアルの準備を進めることなどを提案し、再度、
幹部社員へ事業継承の意向を示します。
代表の性格をよく理解している幹部陣は「やっぱりね」というリアクションだったみたいです(笑)


ただ、このような反対意見は、社員からだけでなく、
様々な立場の方からもいただいたと聞いています。

クラファンという資金の調達方法は、場合によってはその人のイメージを悪くしてしまう。
ましてや、一度社員に反対されているのに、押し切って進めようとする姿は、自己中心的で
身勝手な経営者に見えるかもしれない。会社のイメージまで悪くなってしまうかもしれない。

友人として、経営者仲間として、三山哲緒の一般的な見え方や、
会社のイメージに関するご意見の数々を受取った三山は、もう一度、このプロジェクトを実行するか否かについて迷ったそうです。

一方で、私は外部スタッフの広報という自身の立場から、
少し気になった言葉がありました。

社長と社員

…会社のイメージってなんだろう?

実は私も最初にクラファンの計画をお聞きしたときには、あまりいい印象を持ちませんでした。
はっきりとした理由はなかったのですが、なんとなく不安な気持ちがあったのです。

ただ、「会社のイメージ」という言葉には、少し違和感のようなものを感じました。
代表の在り方が、会社(グループ)の在り方に大きく影響していることは事実ですが、
そこにリアルな社員の在り方が反映されていないように感じたのです。

SUNZ GROUPには、たくさんの社員が存在しています。
普段、それぞれに対して特定のイメージを持ったり、カテゴライズすることはありませんが、
特に、私が広報として関わってきた各事業の責任者(幹部)の在り方を言語化すると…

様々なハプニングや提案を受け入れる「寛大さ」と、
「やるとなったら、やる!」という、「感情や意識の切り替え力と前向きな姿勢」、
未経験のことや難題にも「タフに力強く取り組む根性」がある!

しかし、それぞれが個別にSNSを使った自己PRや交流をしているわけでないので、
一歩、外から見れば、発信の多い三山代表に対するイメージが、会社やグループのイメージとして
認識されていてもおかしくありません。
私は、その「社員の在り方」について頭の中で言語化できたとき、ようやく


「SUNZ GROUPの社員はヤワじゃない。大丈夫な気がしてきた!」

と、クラファンに対してなんとなく抱えていた不安が徐々に晴れていくのを感じました。

そして、同時に、周りの方々を不安にさせているのは、
代表がひとりで戦っているように見えてしまったせいでもあり、
私が、SUNZ GROUPの社員の強さや寛大さといった魅力をアピールできていないからであると
自身の役割不足について、反省するところがありました。

これからは、少し、やんちゃなところがある(⁉)三山代表を支える
強くて寛大な社員たちの魅力をもっと伝えなきゃいけないと思いました。
いや、伝えたい!


(外部スタッフとはいえ少々手前味噌ではありますが…)
強さと寛大さを同時に兼ね備えている組織というのは本当に素晴らしいことだと思うのです!

SUNZ GROUPのリアルな姿…

今回はクラファンについての宣伝はほとんどできませんでしたが(後日改めます!)
この一件を通じて気づくことができたSUNZ GROUPの魅力について、語らせていただきました。

普段、在宅でのお仕事が多く、直接、人とかかわることが少ないのですが、
今回の件で、やはり「どう見られているか」「どう感じられているか」について、
しっかり情報(ご意見)をとりに動かないといけないと感じました。
代表を通じ、様々な人の目に触れることができて本当に良かったです。

ご意見をくださった皆様に私からもこの場を借りて、改めて御礼申し上げます。

また、これまでは「外部スタッフ」であることを主張せず、そっと裏方に徹する方が良いと考えてきましたが、
今後は、理念や方針、ブランディングといった会社(グループ)の「見せたい一面」「行きたい方向」も、
外部スタッフという第三者目線で見る「リアルな面」もお届けしてきたと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします!

次回、問題のクラファンについて、近日中投稿予定です!


この記事を書いた人